民事信託支援のポイント  ~その2~ 「信託検討時の依頼者とのコミュニケーション」

実務では、資産を所有する方が高齢のため、所有者本人ではなく、その家族から相談を受けることがあります。家族関係や資産の状況に関する情報を家族から聴くことはできますが、民事信託の設定者である委託者は、その家族ではありません。