書籍「民事信託 受託者の実務」が出版されました!

今回は宣伝のみで申しわけございません。

●書籍「民事信託 受託者の実務」が出版されました!

手前味噌で恐縮ですが、筆者が理事を務める一般社団法人民事信託活用支援機構が、この10月5日に「民事信託 受託者の実務」という書籍を出版しました。
これまでブログにも書いてまいりましたが、信託が正しく活用されるためには、受託者の信託事務を正しい信託事務が必要となります。民事信託の活用が次第に広まるなか、受託者が正しく信託事務を行えるよう、サポートが必要です。
本書は、受託者が信託事務を行う上で知っていて欲しいことを信託法の観点からまとめるとともに、実際に事務を行う際のチェックリストなどもまとめています。税理士の先生方をはじめ民事信託を提案し、その実行を支援する方々に参考となればと思っております。

●セミナー「民事信託における債務」(10月31日開催)について

一般社団法人民事信託活用支援機構では、この書籍の出版を記念して、セミナーを開催いたします。
詳細 ⇒ http://www.shintaku-shien.jp/activities/79.html

セミナーのテーマは、『民事信託における債務』です。ある資産家の民事信託の活用事例をもとに、信託財産に付随した債務の取り扱いについて取り上げます。
民事信託を支援する専門家も実はこの債務の取り扱いについて、不明な点があるというのが実情です。わからないことをわからないまま実務を進めるのではなく、しっかりと理解して実務に取り組んでいくことが大切です。専門家・実務家の方々のご参考になればと思っております。

このブログの読者の方も是非ご参加ください!!